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図書館の文化的側面を研究するわが国唯一の専門誌

図書館文化史研究 No.35/2018

〈基調講演〉近世日本の書物と情報―地域社会における『知』の蓄積と継承のあり方をめぐって―(小林文雄)、〈論文〉明治・大正・昭和戦前期の婦人閲覧室(青木玲子,赤瀬美穂)、東京帝国大学経済学部図書室と部局の運営組織との関係―助手の視点から―(河村俊太郎)、東北帝国大学附属図書館の蔵書形成―特殊文庫の成立をめぐって―(小川知幸)、「読書の自由」の成立過程:1953年ウェストチェスター会議を中心に(小南理恵)、〈書評〉『図書館と江戸時代の人びと』(佐藤裕亮)、『文化の朝は移動図書館ひかりから 千葉県立中央図書館ひかり号研究』(横山道子)を収録。

日本図書館文化史研究会〔編〕 A5・172p 2018.9刊

定価2,640円(本体2,400円+税10%)

ISBN:978-4-8169-2738-6