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【1】WHO's NEW? −WHOPLUS新着プロフィール情報
【2】知的バラエティコラム/本日も、風まかせ!(第55回)坂本あおい
【3】話題のカタマリ(第61回) ― 森は海の恋人
編 集 後 記 ― ひょうたんからラーメン
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【1】WHO's NEW? −WHOPLUS新着プロフィール情報
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4/21〜5/13までにプロフィールが更新された著名人はこちら!
― ( )内の日付はご本人によるプロフィール回答年月日です ―
◎ AJIN(ペーパーアーティスト)
内装デザイナーを手伝いながら、ペーパーアートに専念し、昭和47年「週刊朝
日」の「みどりのゆび」連載で本格的に作家活動をスタート。58年ニューヨー
クに渡り、雑誌「タイム」などの表紙を手がける。平成5年帰国し、9年よりアー
ト教室を開催。 (2009.4.21)
◎ 朝倉かすみ(小説家)
短大時代は落語研究会に所属。30歳を過ぎてから小説を書き始め、平成16年
「肝、焼ける」で小説現代新人賞を、21年「田村はまだか」で吉川英治文学新
人賞を受賞。 (2009.4.21)
◎ 酒井邦嘉(科学者,東京大学大学院総合文化研究科准教授)
平成4年東京大学助手を経て、9年助教授(准教授)。この間、7年ハーバード大
学医学部リサーチフェロー、8年マサチューセッツ工科大学客員研究員。16年脳
の中に外国語上達のカギとなる“文法中枢”が存在することを突き止めた。
(2009.4.23)
◎ 垂井ひろし(イラストレーター,画家)
高校時代、テレビのバラエティ番組「銀座NOW」の似顔絵コンテストに投稿し、
グランプリ賞やユーモア賞を獲得。大学卒業後、編集プロダクション勤務など
を経て、イラストレーターとして活動を開始。一方、水墨画を学び、1980年代
末から「月刊F1グランプリ特集」でモータースポーツのイラストを描き始める。
以来、F1の世界を墨で描き、全国で「墨のF1アート展」を開催。
(2009.5.7)
◎ 堤未果(ジャーナリスト)
高校卒業後、渡米し、ニューヨーク州立大学に学ぶ。野村証券ニューヨーク支
社に勤務していた際、米国同時多発テロに遭遇。帰国後は米国と日本を行き来
しながら、執筆、講演活動を行う。「ルポ 貧困大国アメリカ」は約30万部の
ベストセラーとなり、平成21年新書大賞にも選ばれた。20年川田龍平参院議員
と結婚。 (2009.5.11)
◎ 森和俊(京都大学大学院理学研究科教授)
平成元年米国テキサス大学博士研究員、8年エイチ・エス・ピー研究所主任研
究員などを経て、15年京都大学大学院理学研究科教授。5年酵母の小胞体でた
んぱく質の異常を感知する機構を発見し、その後、ヒトにも同じ機構があるこ
とを解明。21年カナダの医学賞・ガードナー国際賞を山中伸弥同大教授と同時
に受賞した。 (2009.5.13)
(回答順、敬称略)
このコーナーでは、最近アンケートにご回答いただき、WHOPLUSに登録
された著名人のプロフィールの一部分を紹介しています。
さらに詳しいプロフィールや連絡先はWHOPLUSでチェック!
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【2】知的バラエティコラム/本日も、風まかせ!(第55回) 坂本あおい
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文字コンプレックス
ネット徘徊中に「コンプレックスに感じていることランキング」というのが目
にはいってきた。ほとんどが外見に関することであるなか、「字が汚い」とい
う項目が、上位5位にはいる健闘ぶり。ああ、わかるなあ! なにを言おう、
わたしの字も最悪なのだ。広辞苑で悪筆の意味を引くと「まずい字」とあるけ
れど、わたしの場合、まずいうえに統一感がない。線がぶれたり、字が急に大
きくなったり。たぶんわたしの手には、文字を書くための筋肉が備わっていな
いのだ。
ところで、われらが麻生総理の字をご覧になったことはあるだろうか? 国語
ができないというレッテルに対し、なかなかどうして達筆じゃないか、と擁護
の声があがって一時話題になったので、写真を見た方も多いと思うが、そのと
き、よく例として挙げられたのが、安倍政権時の大臣らが手書きした、七夕の
短冊の画像だ(*1)。いろんな方がいろんな字を書いていることにまず驚く
が、麻生外相(当時)の字はどうだろう? 毛筆の仮名はきれいに見えるけれ
ど、達筆かどうかは、ううん、素人のわたしには、いまいちよくわからない。
では、正真正銘の達筆とはどんな字なのだろう。とりあえず「三筆」のキーワー
ドで調べてみると、元祖の空海、橘逸勢、嵯峨天皇以外にも、寛永の三筆、黄
檗の三筆など、達筆の方はたくさんいらっしゃるようだ。わたしには見慣れな
い名前ばかりだが、たとえば、江戸後期(幕末)の三筆のひとりは、こんな人。
◎ 貫名海屋(ぬきな かいおく)(儒者;書家;画家)
安永7年3月(1778年)生まれ 文久3年5月6日(1863年6月21日)没
少年時代に大坂に出て儒学や画を学ぶ。書は徳島の西宣行に学んだのち、
空海の真蹟や平安時代の書などにより優雅な書風を成す。"幕末の三筆"
の一人に数えられる。
(WHOPLUSより)
もちろん、肝心の字を見なくてははじまらないので、海屋書の画像をさがして
みた(*2)。上の経歴にあるとおり、まさしく優雅な字。なるほど、納得の
達筆だ。
話は短冊にもどるけれど、大臣らの字を見て、出世をすると手書きの文字まで
さらされて、つくづく気の毒だなあと思った。まあ、わたしの職業の場合、名
を成してもせいぜい本にサインをする程度なので心配はいらないが、今の悪筆
だと「1年3組 坂本あおい」と教科書の扉に書いたような風情になってしま
う。ましてや「“麻生くんへ、愛をこめて”と添えてくれ」と頼まれたりした
ら……。子供の落書きみたいにならないように、今からコツコツと字の練習す
るべきか、そのエネルギーを仕事に振り向けるべきか、ああ、なんて悩ましい
のだろう。
(*1)
内閣官房「美しい国づくり」推進室
http://www.kantei.go.jp/be-nippon/archive/tanzaku.html
(*2)
中津市デジタル美術館
http://www.city-nakatsu.jp/digital-m/art/unge/page/sakuhin20.html
◎ 坂本あおい(サカモト,アオイ) 文芸翻訳家 1971年東京都生まれ
主な訳書に『ねじの回転−心霊小説傑作選−』(創元推理文庫)、『熱い
指、冷たい唇 』(ヴィレッジブックス) 、『誘惑のトレモロ』(二見書房
ザ・ミステリ・コレクション)、『新アラビア夜話』(光文社古典新訳文
庫)などがある。雑誌他にエッセイを発表するなど“ホソボソ”と活躍中。
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【3】話題のカタマリ(第61回) ― 森は海の恋人
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文化放送ほか全国ネットで放送されている『武田鉄矢 今朝の三枚おろし』は、
毎週1つのテーマや1人の人物に焦点を当てて語る10分弱のトーク番組である。
本放送を聴き逃しても、ポッドキャストで前週のテーマをまとめて聴くことが
できる。
さて、今週放送していたテーマは、 『漁師さんの森づくり』『鉄が地球温暖化
を防ぐ』などの著書で知られる畠山重篤氏を巡る環境問題の話だった。畠山氏
は気仙沼の漁師で、“鉄橋の下の海では大きい貝が採れる”とか“難破船を沈
めてあるところは豊かな漁礁になる”などの漁師たちの言い伝えや経験談を、
科学的に捉え直し、当時北大にいた松永勝彦教授(『森が消えれば海も死ぬ』
の著者)に教えを請い、海を豊かにするには植物性プラントンが増えるための
鉄分が必要であるということを知り、地元の歌人・熊谷龍子による短歌から採っ
た“森は海の恋人”をキャッチフレーズに、漁場近くの山への植林運動を20年
以上続けている。
海に必要な鉄分というのは、森が作る腐葉土や湿地帯の泥などから生まれ、川
によって運ばれてくるものなので、森林を伐採したり、湿地帯を埋めたり、河
口堰を作ったりなど、山と川と海とのつながりが1つでも欠けると、沿岸域の
漁場は豊かさを産み出す栄養バランスを崩してしまうのだ。
また、山陰・山陽に跨る中国山地は、良質な砂鉄をもとに“たたら製鉄”が盛
んな場所であったが、そこから日本海側に川が流れていくと宍道湖のシジミが、
瀬戸内海側に川が流れていくと広島のカキが豊富に採れるという話は、改めて
気づかされた自然の驚異であった。
◎ 畠山重篤(カキ養殖業;牡蠣の森を慕う会代表)
昭和19年上海生まれ
終戦後、父の実家の宮城県唐桑町に引き揚げる。高校卒業と同時にカキとホタ
テの養殖に従事。その傍ら、牡蠣の森を慕う会代表として気仙沼湾で、海を守
るために山への植林運動を行う。
◎ 松永勝彦(四日市大学特任教授;北海道大学名誉教授)
昭和17年三重県出身
昭和41年北海道大学助手、61年教授。平成15年退官し、同年四日市大学客員教
授。16年特任教授
◎ 熊谷龍子(歌人)
宮城県気仙沼市生まれ
大学時代より作歌を始め、昭和42年復刊した「詩歌」に参加。前田透に師事。
のち「礁」「開放区」に所属。歌集に「地表水まで」「森は海の恋人」など。
(WHOPLUSより)
(袴田)
【新刊PR】
『環境問題文献目録2006-2008』 日外アソシエーツ〔編〕
定価25,725円(本体24,500円) 2009年5月刊
B5・870p ISBN:978-4-8169-2186-5
最近3年間の環境問題に関する図書3,762点と、一般誌、人文・社会科学専門誌、
一般研究誌に掲載された雑誌記事・論文18,235点を収録。地球温暖化、森林破
壊、世界自然遺産、ゴミ・リサイクル問題、環境ホルモン、バイオマス・エネ
ルギー、省エネルギーなど888のテーマで分類。巻末に「著者名索引」「事項
名索引」付き。
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編 集 後 記 ― ひょうたんからラーメン
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先日、台東区浅草橋界隈を歩いていたら、体育館から何やら笑い声が聴こえた。
体育館の玄関前には法被を着たおっさんが呼び込み中。街角の掲示板の貼紙を
見ると、「大川寄席」開催とある。法被を着たおっさんに「通りがかりの者で
すが、今からでも入れますか?」と尋ね、当日券で飛び入りした。
ちょうど、2人目の演者・古今亭菊之丞が出てきたところで、演目は「替り目」。
続いて林家正楽の紙切り芸、林家木久扇の雑談で終演だった。
そして、終演後に抽選大会。「木久蔵ラーメン(2食入り)」が当たった!
(袴)
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