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【1】WHO's NEW? −WHOPLUS新着プロフィール情報
【2】知的バラエティコラム/本日も、風まかせ!(第57回)坂本あおい
【3】話題のカタマリ(第63回) ― 駄洒落ではなくお洒落
編 集 後 記 ― 拓郎ライブツアー中止
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【1】WHO's NEW? −WHOPLUS新着プロフィール情報
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6/24〜7/9までにプロフィールが更新された著名人はこちら!
― ( )内の日付はご本人によるプロフィール回答年月日です ―
◎ 池谷裕二(東京大学大学院薬学系研究科准教授)
日本学術振興会特別研究員、東京大学薬学部講師などを経て、准教授。脳の研
究に取り組み、海馬を対象にした脳の可能性についての研究を行う傍ら、脳科
学に関する一般向けの著作を執筆。著書に「記憶力を強くする」「単純な脳、
複雑な『私』」などがある。 (2009.6.24)
◎ 奥田政行(料理人;アル・ケッチァーノ店主)
郷里・山形県で鶴岡ワシントンホテル洋食料理長や農家レストラン・穂波街道
料理長を務めたのち、平成12年鶴岡市にイタリア料理店アル・ケッチァーノを
開店。“藤沢カブ”“平田の赤ネギ”など、地元・庄内で獲れた食材を生かし
たイタリア料理が評判を呼ぶ。21年には山形県のアンテナショップ“おいしい
山形プラザ”(東京・銀座)で、ヤマガタ サンダンデロを開店した。
(2009.6.24)
◎ 村上智彦(医師;医療法人財団夕張希望の杜理事長・夕張医療センター長)
平成11〜18年北海道南西部の瀬棚町立診療所所長を務め、全国初の全住民対象
のインフルエンザ予防接種、肺炎球菌ワクチンの公費助成制度を実現し、老人
医療費の引き下げに成功。地域医療、予防医療の第一人者として注目を集めた。
19年財政再建団体に転落した夕張市の夕張市立総合病院に着任、公設民営化方
式での再建に乗り出す。 (2009.6.29)
◎ 吉村仁(静岡大学創造科学技術大学院教授)
平成2年ブリティシュ・コロンビア大学数学科博士研究員、5年デューク大学客
員研究教授などを経て、13年静岡大学工学部教授。様々な動物の行動を進化的
な数理モデルで解析し、米国で13年か17年に一度大量発生するセミ“周期ゼミ”
の不思議な習性を解き明かした。 (2009.7.1)
◎ 常岡浩介(ジャーナリスト)
平成6年よりNBC長崎放送で報道部記者を務め、10年よりフリーのジャーナ
リストとして活動。アフガニスタン、チェチェンなど紛争地を取材し、11年ア
フガニスタン・バーミヤンの大仏破壊を世界に先駆けてスクープした。21年
「ロシア 語られない戦争―チェチェンゲリラ従軍記」で平和・協同ジャーナ
リスト基金奨励賞を受賞した。 (2009.7.7)
◎ 藤田志穂(元・ギャル社長)
“ギャル”の悪い印象を覆して日本を元気にしようと、19歳で起業。資金集め
から営業までを綴ったブログ「ギャル革命の日記」がライブドアのアクセスラ
ンキング1位となり、“ギャル社長”“カリスマギャル起業家”として話題に。
平成20年末に社長を引退し、21年より食や農業への取り組みを開始。若者が食
や農業に興味を持つキッカケを作るプロジェクト“ノギャル”立ち上げ、“シ
ブヤ米”の商品化等を企画を手がける。 (2009.7.9)
(回答順、敬称略)
このコーナーでは、最近アンケートにご回答いただき、WHOPLUSに登録
された著名人のプロフィールの一部分を紹介しています。
さらに詳しいプロフィールや連絡先はWHOPLUSでチェック!
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【2】知的バラエティコラム/本日も、風まかせ!(第57回) 坂本あおい
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野生の匂いと、化学の香り
公言するのもなんだけれど、世の中を「匂いに興味がある人」と「そうでない
人」に大別するならば、わたしはまちがいなく前者だ。ひとくちに匂いといっ
ても、その興味の対象や好みは、香水やアロマから、人や動物の体臭、物の匂
い、場所の匂いまで、人それぞれ。わたしの好みはというと、たとえば、西洋
レストランの食後の匂いだ。料理と酒とコーヒー、それに香水と人の匂いの渾
然一体となった香りに気分が華やぐという人、ほかにいませんか?
ところで、わたしには、匂いを愛好する同士たちに自慢したい体験がある。そ
れは、本物の「麝香(じゃこう)」をかいだこと。昔から媚薬として利用され
た、おなじみのムスクの香りだ。
出合いは意外なところにあった。薬膳料理のお店の棚に、ほかの漢方薬にまじっ
て麝香があったのだ。店主にたのみこんで、かがせてもらってビックリ!
官能的な野生の香りなのかと思いきや、なんともお上品。祖母の鏡台にあった
「お粉」のような化粧品風の香りだった。
わたしの趣味を知ってか知らずか『匂いのエロティシズム』という新書をくだ
さった方がいるのだが、その本によると、厳密な意味での動物由来の香料は、
麝香(ジャコウジカ)、シベット(ジャコウネコ)、カストリウム(ビーバー)
の三種しかないらしい。しかも、値段や動物保護の理由から、現在では合成の
ものを代替品として使用するのがほとんどだとか。ほら、本物の麝香をかいだ
わたしは、すごいのだ! 一方、その代替品の合成香料も、化学者のむずかし
い研究の上になりたっていると思うと、ありがたい気持ちになる。たとえば、
こんな方の。
◎ルジチカ,レオポルト(化学者)
'16年から天然有香性物質の研究を始め、高位テルペンとステロイドを作用
させて始めて麝香(ジャコウ)を合成した。また'30年代には性ホルモンの研
究に従事し、'34年男性ホルモン"アンドロステロン"の全合成に成功した。
これらの業績により'39年ブーテナントと共にノーベル化学賞を受賞した。
(WHOPLUSより)
麝香の合成でノーベル賞とはすばらしい。けれど、なになに、前掲の本いわく、
動物性天然香料のうちで調香師にとって一番大切なのは「シベット」で……。
この天然香料だけは、適当な合成の代替品がないらしい。と思ったら、WHO
でこんな方を発見した! 成功から9年。そろそろ実用化され、わたしたちの
暮らしに浸透しつつあるのだろうか?
◎田辺陽(関西学院大学理工学部教授)
平成12年ジャパンエナジー医薬バイオ研究所との共同研究で、ジャコウネコ
からしか採れない香水の原料・シベトンの人工合成に成功。
(WHOPLUSより)
◎ 坂本あおい(文芸翻訳家)
昭和46年東京都生まれ
主な訳書に『ねじの回転−心霊小説傑作選−』(創元推理文庫)、『熱い
指、冷たい唇 』(ヴィレッジブックス) 、『誘惑のトレモロ』(二見書房
ザ・ミステリ・コレクション)、『新アラビア夜話』(光文社古典新訳文
庫)などがある。雑誌他にエッセイを発表するなど“ホソボソ”と活躍中。
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【3】話題のカタマリ(第63回) ― 駄洒落ではなくお洒落
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山下達郎のラジオ番組を聴いていたら、コピーライターの眞木準が6月に亡くなっ
たことを伝えていた。達郎の今年のライブにも顔を出して、また飲みにいきま
しょうと約束したばかりだっただけに、古くからの仕事仲間の突然死は信じら
れなかったという。その日の番組は、眞木のコピー作品とタイアップした達郎
の「高気圧ガール」を最後に流して、哀悼の意を表していた。
眞木が手がけたコピー作品といえば、
「でっかいどお。北海道。」(全日空:北海道キャンペーン)
「おぉきぃなぁワッ。」(全日空:沖縄キャンペーン)
「ホンダ買うボーイ。」(ホンダ)
「グラマー民族の大移動。」(伊勢丹)
などが知られていて、いわゆる駄洒落・オヤジギャグ系のコピーライターとい
うイメージが強かった。
業界仲間や広告学校の生徒などから、「この駄洒落コピーは…」と指摘され
るたびに、眞木は「これは駄洒落ではなく、お洒落だ」と返すのが持論だった
という。
大塚商会「たのめーる」のCMでお馴染みの「あ、コピー用紙がない! サイズ
は…? A4でえーよん」等々で繰り広げられるオヤジギャグに比べると、眞木
が言う“お洒落コピー”には、確かにトホホ感が無い。
これらの広告・CMを見聞きして育った世代が、1990年代の『ボキャブラ天国』
の出演からブレイクして、今ではそれぞれの看板番組を持っている爆笑問題、
ネプチューン、くりぃむしちゅー(当時:海砂利水魚)といったお笑い芸人だ
と思う。
さて、昨秋は「禁煙パイポ」(マルマン)や「タンスにゴン」(金鳥)のCMで
知られるディレクターの市川準が、今春には「戻っておいで・私の時間」(伊
勢丹)や「君のひとみは10000ボルト。」(資生堂)などで知られるコピーラ
イターの土屋耕一が、この世を去ってしまった。
そして今年は『広告批評』誌が休刊になった。
広告業界の流れや、クリエイターの一世代が大きく変わった転換期ではない
だろうか。
◎ 眞木準(コピーライター;クリエイティブディレクター)
昭和23年愛知県生まれ 平成21年6月没
博報堂に入社しコピー専業。3年目でTCC(東京コピーライターズクラブ)最高
新人賞。「10歳にして愛を知った」(ライオンファイル)でTCCクラブ賞獲得。
55年以後連続3年同賞に輝く。58年からフリー。63年朝日新聞社が創刊した雑誌
「AERA」の誌名を発案。
◎ 市川準(映画監督;CMディレクター)
昭和23年東京生まれ 平成20年9月没
東京芸術大学美術学部を目指すが、5浪してあきらめ、原宿学校や美学校で学ぶ。
CF製作プロダクションを経て、昭和57年独立し、59年のマルマン「禁煙パイポ」
のCMをはじめ、金鳥「タンスにゴン」、ヤクルト「タフマン」など400作を超え
るCMを制作。62年「BU・SU」で映画監督としてデビュー。「ノーライフキング」
「病院で死ぬということ」「東京夜曲」などの作品を発表。平成16年ロカルノ
国際映画祭で「トニー滝谷」が準グランプリにあたる審査員特別賞と国際批評
家連盟賞、ヤング審査員賞をトリプル受賞した。
◎ 土屋耕一(コピーライター;回文作家)
昭和5年東京生まれ 平成21年3月没
昭和31年資生堂宣伝部嘱託となり、コピーライトを手がける。35年からライト
パブリシティに所属、51年フリーとなる。回文の本「軽い機敏な仔猫何匹いる
か」も刊行。
(WHOPLUSより)
(袴田)
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編 集 後 記 ― 拓郎ライブツアー中止
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行きつけの整骨院の院長は、吉田拓郎マニアなので、院内では常に拓郎のCDが
流れている。この1ヶ月間は全国ツアーに向けてライブ盤特集だった。おかげ様
で新譜から旧譜までいろいろなライブバージョンを覚えてしまった。
先週末の「つま恋」公演のチケットを入手できた院長は「今年の夏の楽しみが
一気に消えた」と落胆していた。
(袴)
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