日外アソシエーツ
古代から直近2007年までのデータ、2461件を収録!
台風・気象災害全史
災害の点と線を解明! 現在と未来に生かすために…
著 者: 宮澤清治,日外アソシエーツ〔共編〕 台風・気象災害全史
定 価: 本体9,333円+税
刊行年月: 2008年7月
ISBN: 978-4-8169-2126-1
判型・頁数: A5判・480頁
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PDFアイコン 総説(抜粋) PDF 1,728KB
PDFアイコン 第I部 大災害の系譜(抜粋) PDF 1,502KB
PDFアイコン 第II部 気象災害一覧(抜粋) PDF 1,296KB
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内 容: 古代から平成19年(2007)に発生した台風・豪雨雪・竜巻などの気象災害を多角的に調べられる。第I部は大災害55件の背景、概要、特徴等を詳細に解説。第II部では西暦567年以降の2,461件の気象災害を簡略な解説付きの年表形式で記載。第III部として「索引(総説・第I部)」「主な種類別災害一覧(第II部)」「参考文献」を付した。
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著者略歴:
宮澤 清治(みやざわ・せいじ)
1923年、 長野市生まれ。1942年、気象技術官養成所(現・気象大学校)卒。以降、気象庁天気相談所長、福岡管区気象台予報課長、広島地方気象台長、神戸海洋気象台長、日本気象学会評議員、NHKラジオ・テレビ「気象情報」の解説者を歴任。現在、NHK放送用語員会専門委員、技術士(応用理学部門)
はじめに:

 現代の多彩のマスメディアの時代に一見、華やかに見える気象ビジネスも、昔の悲惨な気象災害の積み重ねによって成長してきたことを忘れてはならない。

 進歩したといっても気象予報の技術は完璧ではない。したがって、災害の予知も万能ではない。予知の限界を知りながら災害に備えることが肝心である。それには昔からの災害事例を学び、教訓をくみ取ることが必要である。

 だれしも悪いことは、いつまでも覚えておきたくない。しかし、災害体験だけは別である。子や孫に正しく伝えた災害体験、災害の伝承や石碑が防災に役立ったという例は、枚挙にいとまがない。災害教訓に学ぶ謙虚な姿勢が、最大のリスク回避策といえるだろう。

 大災害に遭った人の最大の願いは「二度と再び災害が起きないで欲しい」ということである。ところが自然災害は意地が悪い。「一度あったことが二度、三度とある。」 備えのほころびをついて、人々の命や暮らしを脅かす。

 災害体験を風化させないように、昔から現代に至るまでの主な気象災害の事例と教訓をまとめ、21世紀の災害に生かしたい。超高齢化・少子化社会をひた走る災害列島の防災に役立てたい。

宮澤 清治
(元気象庁天気相談所長)
目 次: 総 説
 はじめに
 1.中世・近世の気象災害
 2.明治・大正期(気象事業創設期)の気象災害
 3.昭和初期の気象災害
 4.戦時下の気象災害
 5.占領下の気象災害
 6.復興の中の気象災害
 7.高度成長下の気象災害
 8.衛星時代の気象災害
 9.地球温暖化時代( 21世紀に向けて)の気象災害
 10 .防災気象業務と気象災害の変遷
 11. 戦後の自然災害による死者・行方不明者数の変遷
 12 .石碑が語る気象災害

第I部 大災害の系譜

第II部 気象災害一覧

第III部 索引(総説、第I部)

主な気象災害一覧(第II部)

参考文献



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