凡 例

 : 他件名・書誌表示・編者略 ks : 菊判
〈 〉 : 書誌部分編者 46s : 四六判
p1-3b : 後付部分に書誌があって、頁付がある場合 p7」 : 第7頁1頁のみのもの
3pb : 後付部分に書誌があって、頁付がない場合 89p : 全頁
 : 図書単行書誌 prr : 各章末

第173回:研究者編(2022年6月)

キーワード 書誌表示 編著者名 『書名 巻次』/「誌名 巻.号.通号」 発行所 発行年月 掲載頁
青山英幸 業績 - 「アーカイブズ学研究 35」 日本アーカイブズ学会 2021.12 p143-147
淺原達郞 著作目録 - 「東方学報 96」 京都大 2021.12 p439-440
阿部泰隆 著書一覧 阿部泰隆 『行政訴訟の理論的・実務的課題 : 行政訴訟の最前線』 信山社 2021.11 p13-14f
網中政機 業績 小山剛* 『立憲国家の制度と展開 : 網中政機先生喜寿記念』 尚学社 2021.11 p410-412
石川忠久 著作 <石塚英樹> 『菊を採る東籬の下 : 石川忠久先生星寿記念論文集』 汲古書院 2021.1 p41-51
井波律子 著作年表 井波律子 『ラスト・ワルツ : 胸躍る中国文学とともに』 岩波書店 2022.2 p222-226
井上輝子 主な仕事 井上輝子 『日本のフェミニズム : 150年の人と思想』 有斐閣 2021.12 p319-324
井上敏明 単著* 井上敏明 『日常生活の心的病理 : 心理鑑定と法廷ドラマ』 朱鷺書房 2021.11 p304-307
岩井淳 業績 - 「人文論集 : 静岡大学人文社会科学部社会学科・言語文化学科研究報告 72.2」 静岡大 2022.1 p6-14b
岩井茂樹 著作目録 - 「東方学報 96」 京都大 2021.12 p441-444
岩本誠吾 著作目録 - 「産大法学 55.3・4」 京都産業大 2022.1 p523-530
(1079-1086)
岩本武和 著作目録 - 「経済論叢 195.4」 京都大 2021.11 p177-182
内田文昭 著作目録 浅田和茂* 『刑事法学の系譜 : 内田文昭先生米寿記念』 信山社 2022.1 p866-880
内田祥哉 略年表* 権藤智之* 『内田祥哉は語る』 鹿島出版会 2022.3 p315-322
太田伸也 著書論文一覧 太田伸也先生ご退職記念論文集編集委員会 『数学教育学における教材研究の真価 : 太田伸也先生ご退職記念論文集』 東洋館出版社 2021.12 p8-13
大津由紀雄 年表 大津由紀雄* 『どうする、小学校英語? : 狂騒曲のあとさき』 慶應義塾大出版会 2021.12 p331-330
大東和武司 著作等目録 - 「経済系 : 関東学院大学経済経営学会研究論集 284」 関東学院大 2021.11 p140-144
岡村国和 業績 - 「独協経済 110」 独協大 2021.1 p5-7
加藤直人 著作目録 - 「史叢 104」 日本大 2021.12 p108-103
(1-7b)
金井貴嗣 業績 土田和博* 『現代経済法の課題と理論 : 金井貴嗣先生古稀祝賀論文集』 弘文堂 2022.1 p625-632
川端博 単著* 明照博章* 『川端刑法学の歩み : 主客反照性の視角から』 成文堂 2022.2 p272-311
木野光司 著作* - 「KGゲルマニスティク : 関西学院大学文学部ドイツ文学研究室年報 23・24・25」 関西学院大 2022.2 p2-5
後藤光男 著作目録 秋葉丈志* 『公法・人権理論の再構成 : 後藤光男先生古稀祝賀』 成文堂 2021.12 p329-337
榊原邦彦 郷土史著作物 榊原邦彦 『南区史跡巡り』 中日出版 2021.1 2pb
佐久間修 業績一覧 佐久間修 『体系経済刑法 : 経済活動における罪と罰』 中央経済社 2022.3 p375-379
佐藤晴彦 著作・論文 - 「平成国際大学論集 26」 平成国際大 2022.2 p92-96
佐藤善信 書誌事項 <相島淑美> 『響創する日本型マーケティング : 理論と実践』 関西学院大 2022.3 p279-280
杉原健一 業績 - 「岐阜協立大学論集 55.3」 岐阜協立大 2022.2 p126-143
杉山博久 拙稿一覧 杉山博久 『「瓦礫」を追った人びと : 黎明期考古学界の先達たち』 雄山閣 2022.1 p254-255
園信太郎 業績 - 「経済学研究 71.2」 北海道大 2021.12 p175-176
(205-206)
高木郁朗 業績 高木郁朗 『戦後革新の墓碑銘』 旬報社 2021.12 p234-242
高橋則夫 著作目録 山口厚* 『高橋則夫先生古稀祝賀論文集 下』 成文堂 2022.3 p1011-1027
高橋正泰 業績 - 「経営論集 69.1=215」 明治大 2022.1 p445-457
竹村和子 著作 竹村和子 『愛について : アイデンティティと欲望の政治学』 岩波書店 2021.12 p385-390
田中耕治 業績一覧 田中耕治 『「教育評価」の基礎的研究 : 「シカゴ学派」に学ぶ』 佛教大 2022.3 p208-236
谷川彰英 著作一覧 谷川彰英 『日本列島地名の謎を解く : 地名が語る日本のすがた』 東京書籍 2021.1 p320-323
鶴島博和 業績目録 春田直紀* 『歴史的世界へのアプローチ』 刀水書房 2021.12 p561-566
寺崎嘉博 著作目録 山口厚* 『寺崎嘉博先生古稀祝賀論文集 下』 成文堂 2021.12 p491-502
道幸哲也 業績 道幸哲也* 『社会法のなかの自立と連帯 : 北海道大学社会法研究会50周年記念論集』 旬報社 2022.2 p618-623
中村進 業績 - 「日本法学 87.4」 日本大 2022.2 p439-441
野田宣雄 書誌要覧 野田宣雄 『「歴史の黄昏」の彼方へ : 危機の文明史観』 千倉書房 2021.11 p499-505
長谷部弘 業績 - 「研究年報経済学 78.1=277」 東北大 2021.12 p302-305
浜田寿美男 年譜 浜田寿美男 『心理学をめぐる私の時代史』 ミネルヴァ書房 2021.1 p371-383
平山令二 論文* - 「ドイツ文化 77」 中央大出版部 2022.2 p2-8
広沢明 著作目録 - 「法律論叢 94.2・3」 明治大 2021.12 p5-9f
丸山秀平 著作目録 野田博* 『商事立法における近時の発展と展望 : 丸山秀平先生古稀記念論文集』 中央経済社 2021.1 p696-706
宮﨑伸光 業績 - 「法學志林 119.2=796」 法政大 2021.1 p7-19
矢部恒彦 業績 - 「社会志林 68.3=249」 法政大 2021.12 p8-12
山崎博久 業績目録 - 「高岡法学 40」 高岡法科大 2021.12 p270-272
吉田恒雄 業績 鈴木博人* 『子ども虐待の克服をめざして : 吉田恒雄先生古稀記念論文集』 尚学社 2022.3 p376-380

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有木太一(ありき・ふとし)略歴

 1968年11月、東京都杉並区の産婦人科で生まれ、世田谷区で乳幼児期を過ごし、小学校入学時に群馬県に移る。市立の小・中学校と県立の高校を卒業し、少し長い浪人期間を経て、早稲田大学第二文学部(現文化構想学部・文学部)に入学。“大学5年生”の時、図書館司書資格関係の講座を受講し、深井人詩・中西裕両先生に師事。この縁で、2018年2月「最近の書誌図書関係文献」を引き継ぐことになった。また、『書誌年鑑』2016・2017年版で編集作業を見習い、2018年版から編者に就任した。現在は東京都特別区西部在住。

 これまで連載を続けられた中西裕先生は、連載開始から満10周年となる2018年1月をもってご勇退されました。2008年2月からの10年間、本当にお疲れさまでした。この2月からは、有木太一が担当します。未熟者ですが微力を尽くしますので、よろしくお願いいたします。体裁や掲載ルールなどは、基本的にこれまでと同じです。

2018年2月

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2008年「最近の書誌図書関係文献」再開にあたって (中西裕)

 『日本古書通信』誌で長期にわたって連載され、昨年7月をもって終了した「最近の書誌図書関係文献」が日外アソシエーツ社のご厚意でここに復活することとなった。

 歴史をたどってみると、書誌学者天野敬太郎が昭和15年に連載を始め、戦争が激しくなったために昭和19年に中断、10年のブランクを経て戦後昭和29年に再開されている。天野は昭和42年に手を引き、深井人詩氏にバトンタッチされた。その後渡辺美好が共編者となった時期を経て、最後に中西が引き継ぐこととなった。中断期間はあるものの、想像を絶するほど長い時代にわたって、この連載は書誌の世界を眺めてきたことになる。

 再開される本連載では『日本古書通信』誌での形式を基本的にすべて踏襲することとした。したがって、ここで紹介していくのは新しく編まれた書誌・目録である。1冊全体が書誌であるものはもちろん、研究書に収められた参考文献なども対象とする。あるいは著作家の伝記に付けられた年譜も著作物が記されていれば採録することとする。もうひとつの柱である「図書関係文献」は年に1回程度とりあげることとなろう。唯一異なるのは書名等の長さに制限を加える必要がなくなったことぐらいである。

 Webの世界に親しんでいない方にご覧いただけないのは残念である。携帯電話を持たず、電子辞書も敬遠している、本質的に活字人間である編者としては、できることなら印刷媒体での再開を企図していたのが正直なところだが、時代は想像以上に進んでいる。昨秋、新語事典が1種を残して刊行休止と伝えられたのは象徴的な事態であった。Web上での新語検索が主流となったことによるという。暮になると店頭に山のように詰まれていた新語辞典を見ることがもうなくなるのかと思うと、まことに寂しい。>

 ともあれ、こうして再開されることは編者にとってもまことにありがたいことである。1年間の「書誌の書誌」を集積した『書誌年鑑』を発行する出版社のホームページ上で連載できることはあらゆる意味で願ってもないことである。ぜひご活用いただき、あわせて漏れているもののご指摘などを伺えるとすれば、Webでの公開の意義も高まることであろう。

2008年2月15日 中西 裕

中西裕(なかにし・ゆたか)略歴

 昭和25年6月28日生。東京都出身。早稲田大学第一文学部日本史専修卒。早稲田大学図書館に勤務。平成13年3月退職。同年4月、昭和女子大学短期大学部助教授、平成27年3月、昭和女子大学人間社会学部教授を最後に退職。現在、国士舘大学、昭和女子大学、早稲田大学非常勤講師。 図書館情報学の中でもレファレンス・サービスの基礎となる「書誌の書誌」の作成および図書館史を中心に研究。 編著書に『書誌年鑑』、『日本雑誌総目次要覧』、『ホームズ翻訳への道:延原謙評伝 』、論文等に「天野敬太郎の書誌観」、「天岩屋神話と謡曲「絵馬」」、「音楽を聴く津田左右吉」など。

2015年4月現在

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