最近の書誌図書関係文献
(有木太一編)

第222回 総目次編(2026年7月)

2026.7.14 update

キーワード 書誌表示 編著者名 『書名 巻次』/「誌名 巻.号.通号」 発行所 発行年月 掲載頁
「宇部地方史研究」1-53 総目次 宇部地方史研究会 『宇部地方史研究会刊行物目録 1970年6月-2025年5月:2025年5月25日改訂』 宇部地方史研究会 2025.5 p3-27
「映画史料発掘」1-36 各号目録 国立美術館国立映画アーカイブ 『映画史家塚田嘉信 : 私家版・旧蔵貴重資料復刻大成 1 映画史料発掘 : 全36号号外5号特別号付録』 ゆまに書房 2025.5 p281-290
「活動之世界」1.1-4.4 総目次 国立映画アーカイブ 『映画史家塚田嘉信 : 私家版・旧蔵貴重資料復刻大成 4 映画雑誌総目次集成』 ゆまに書房 2025.11 p50-136
「活動之友」1.1-1.4 総目次 国立映画アーカイブ 『映画史家塚田嘉信 : 私家版・旧蔵貴重資料復刻大成 4 映画雑誌総目次集成』 ゆまに書房 2025.11 p10-11,
25-29
「きかんしゃ」1-15b 総目次 <石川巧> 「教育史フォーラム 20」 教育史フォーラム・京都 2025.6 p103-124
「熊本風土記」1-12 米本浩二 『『熊本風土記』復刻版 別冊 解題・総目次・執筆者索引』 琥珀書房 2025.7 31p A5
「芸術・国家論集」1-4 目次 田中基 『柿本人麻呂物質 : 田中基初期手稿集』 人間社 2025.10 p293-297
「KEN」1-3 総目次 <大木康充> 『雑誌図書館を活用した研究』 勉誠社 2025.9 p99-100
「建武」1.1-9.5 目録 <木村悠之介*> 「日本学研究 28」 金沢工業大 2025.12 p63-129
「耕心」3-127 目次 宮澤昇 『書道雑誌文献目録 4』 静観堂 2025.5 p53-59
「広報研究」1-29 掲載論文等 日本広報学会 『日本広報学会30年史』 日本広報学会 2025.9 p69-78
「固体物理」51.3-59.6=601-700 分類別総索引 「固体物理 60.11=717」 アグネ技術センター 2025.11 2pb,
p1-87b
「古文書研究」51-100 総目次 「古文書研究 100」 日本古文書学会 2025.12 p106-123
「地震ジャーナル」71-80 既刊総目録 「地震ジャーナル 80」 地震予知総合研究振興会 2025.12 p81-83
「社会システム研究」1-50 総目次 「社会システム研究 51」 立命館大 2025.9 p193-222
「住民行政の窓」502-550 「住民行政の窓 551 2025索引号」 日本加除出版 2025.8 60p A5
「書苑案内」1-79 目次 宮澤昇 『書道雑誌文献目録 4』 静観堂 2025.5 p175-192
「書斎の窓」601-700 内容目次 「書斎の窓 700」 有斐閣 2025.7 p132-101
「書論」1-46 特集題目一覧 宮澤昇 『書道雑誌文献目録 4』 静観堂 2025.5 p215-217
「神道」(第1次)1-16 総目次 <木村悠之介*> 「國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所年報 18」 國學院大學研究開発推進機構 2025.9 p43-46
「人文会ニュース」121-150 目次再録 「人文会ニュース 150」 人文会 2025.9 p22-27
「墨」1-50 目次 宮澤昇 『書道雑誌文献目録 4』 静観堂 2025.5 p83-135
『全国引揚詩・引揚手記記録集』1-5 総目次 『全国引揚詩・引揚手記記録集 5 総説,付録・シベリア篇全5巻資料』 「引揚詩」記録の会 2025.11 p319-331
「たつなみ」41-50 目次一覧 「たつなみ : 顕彰会機関誌 50」 小栗上野介顕彰会 2025.9 p74-78
「田中正造と足尾鉱毒事件研究」前身誌-17 総目次 渡良瀬川研究会 『渡良瀬川研究会50年誌 : 田中正造と足尾銅山鉱毒事件研究』 随想舎 2025.10 p222-230
「知的財産法政策学研究」1-70 総目次 「知的財産法政策学研究 70」 北海道大 2025.7 p445-477
「月の輪」1-39 論考総目録 「月の輪 40」 富士宮市郷土史同好会 2025.7 p45-56
「丁酉倫理会倫理講演集」384-470 総目次 <内藤嵩浩*> 「大東法政論集 34」 大東文化大 2026.3 p3-67
「哲学評論」1.1-10.6 総目次 吾妻重二 『中国現代哲学の探究』 関西大出版部 2026.2 p1-23b
「同人社文学雑誌」1-92 総目録 <鈴木雅史> 『近代啓蒙の黎明期 : 『同人社文学雑誌』の世界』 三省堂 2025.11 p333-374
「図書の譜」21-30 総目次 「図書の譜 : 明治大学図書館紀要 30」 明治大 2026.3 p243-253
「日刊美術通信」1144-1236 目次 大谷省吾 『『日刊美術通信』『美術文化新聞』 13 『日刊美術通信』1939年1月~4月』 ゆまに書房 2025.7 p207-264
「日展美術」1-76 目次 宮澤昇 『書道雑誌文献目録 4』 静観堂 2025.5 p231-260
「日本映画史素稿」 「キネマ旬報」連載各回目次 国立美術館国立映画アーカイブ 『映画史家塚田嘉信 : 私家版・旧蔵貴重資料復刻大成 7.2 『日本映画史素稿』集成』 ゆまに書房 2025.11 p339-364
「日本書道」1-27 目次 宮澤昇 『書道雑誌文献目録 4』 静観堂 2025.5 p11-24
「日本叢書」1-98 一覧 小松靖彦 『戦争に加担した日本文学 : 検証 2 戦中から戦後への<切断=連続>』 花鳥社 2025.9 p102-106
「判例時報」2501-2600 「判例時報 2626 総索引(2501-2600)」 判例時報社 2025.8 302p B5
「美術文化新聞」1-18 目次 大谷省吾 『『美術文化新聞』1941年8月~12月』 ゆまに書房 2025.12 p175-215
「風雅」1-4 目次 宮澤昇 『書道雑誌文献目録 4』 静観堂 2025.5 p47-49
「婦人倶楽部」1945.8・9-1951.12 (目次) 石川偉子* 『占領期女性雑誌事典 : 解題目次総索引 10 『婦人倶楽部』~『婦人春秋』』 金沢文圃閣 2026.3 p31-107
「婦人月報」1948.01-[1949.06] (目次) 石川偉子* 『占領期女性雑誌事典 : 解題目次総索引 10 『婦人倶楽部』~『婦人春秋』』 金沢文圃閣 2026.3 p123-124
「婦人公論」30.1-36.4 (目次) 石川偉子* 『占領期女性雑誌事典 : 解題目次総索引 10 『婦人倶楽部』~『婦人春秋』』 金沢文圃閣 2026.3 p169-240
「筆之友」128-353 目次 宮澤昇 『書道雑誌文献目録 4』 静観堂 2025.5 p261-303
「まこと」1-35 目次 <李長波> 「國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所年報 18」 國學院大學研究開発推進機構 2025.9 p47-55
「未央」1-3 目次 宮澤昇 『書道雑誌文献目録 4』 静観堂 2025.5 p195-197
「三井美術文化史論集」1-18 (内容一覧) 三井文庫三井記念美術館 『三井記念美術館20年のあゆみ』 三井文庫三井記念美術館 2025.11 p305-306
「明治の光」1.1-6.12 記事一覧 友常勉 『「水平社宣言」とその時代』 インスクリプト 2025.12 p362-371
「洋酒マメ天国」1-36 (表紙一覧) 柳原良平 『柳原良平仕事と作品』 玄光社 2025.8 p14-15
「レファレンス」801-900 総索引 「レファレンス 75.12=900」 国立国会図書館 2025.12 p1-37b
「わたらせ川通信」1-126 総目次 渡良瀬川研究会 『渡良瀬川研究会50年誌 : 田中正造と足尾銅山鉱毒事件研究』 随想舎 2025.10 p231-242

凡 例

  : 他件名・書誌表示・編者略
 〈 〉 : 書誌部分編者
 p1-3b : 後付部分に書誌があって、頁付がある場合
 3pb : 後付部分に書誌があって、頁付がない場合
  : 図書単行書誌
 ks : 菊判
 46s : 四六判
 p7」 : 第7頁1頁のみのもの
 89p : 全頁
 prr : 各章末

編者:有木太一ふとし紹介

 1968年11月、東京都杉並区の産婦人科で生まれ、世田谷区で乳幼児期を過ごし、小学校入学時に群馬県に移る。市立の小・中学校と県立の高校を卒業し、少し長い浪人期間を経て、早稲田大学第二文学部(現文化構想学部・文学部)に入学。“大学5年生”の時、図書館司書資格関係の講座を受講し、深井人詩・中西裕両先生に師事。この縁で、2018年2月「最近の書誌図書関係文献」を引き継ぐことになった。また、『書誌年鑑』2016・2017年版で編集作業を見習い、2018年版から編者に就任した。現在は東京都特別区西部在住。

 これまで連載を続けられた中西裕先生は、連載開始から満10周年となる2018年1月をもってご勇退されました。2008年2月からの10年間、本当にお疲れさまでした。この2月からは、有木太一が担当します。未熟者ですが微力を尽くしますので、よろしくお願いいたします。体裁や掲載ルールなどは、基本的にこれまでと同じです。

2018年2月 有木太一

2008年「最近の書誌図書関係文献」再開にあたって(中西ゆたか

 『日本古書通信』誌で長期にわたって連載され、2007年7月をもって終了した「最近の書誌図書関係文献」が日外アソシエーツ社のご厚意でここに復活することとなった。

 歴史をたどってみると、書誌学者天野敬太郎が昭和15年(1940年)に連載を始め、戦争が激しくなったために昭和19年(1944年)に中断、10年のブランクを経て戦後昭和29年(1954年)に再開されている。天野は昭和42年(1967年)に手を引き、深井人詩氏にバトンタッチされた。その後渡辺美好が共編者となった時期を経て、最後に中西が引き継ぐこととなった。中断期間はあるものの、想像を絶するほど長い時代にわたって、この連載は書誌の世界を眺めてきたことになる。

 再開される本連載では『日本古書通信』誌での形式を基本的にすべて踏襲することとした。したがって、ここで紹介していくのは新しく編まれた書誌・目録である。1冊全体が書誌であるものはもちろん、研究書に収められた参考文献なども対象とする。あるいは著作家の伝記に付けられた年譜も著作物が記されていれば採録することとする。もうひとつの柱である「図書関係文献」は年に1回程度とりあげることとなろう。唯一異なるのは書名等の長さに制限を加える必要がなくなったことぐらいである。

 Webの世界に親しんでいない方にご覧いただけないのは残念である。携帯電話を持たず、電子辞書も敬遠している、本質的に活字人間である編者としては、できることなら印刷媒体での再開を企図していたのが正直なところだが、時代は想像以上に進んでいる。昨秋、新語事典が1種を残して刊行休止と伝えられたのは象徴的な事態であった。Web上での新語検索が主流となったことによるという。暮になると店頭に山のように詰まれていた新語辞典を見ることがもうなくなるのかと思うと、まことに寂しい。

 ともあれ、こうして再開されることは編者にとってもまことにありがたいことである。1年間の「書誌の書誌」を集積した『書誌年鑑』を発行する出版社のホームページ上で連載できることはあらゆる意味で願ってもないことである。ぜひご活用いただき、あわせて漏れているもののご指摘などを伺えるとすれば、Webでの公開の意義も高まることであろう。

2008年2月15日 中西 裕(昭和女子大学教授)

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