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昭和知識人におけるカトリシズムの内実
日外選書 Fontana
没後10年、いまだ読者を惹きつけてやまない須賀敦子の文学をより深く理解するため、カトリックの信仰に貫かれた彼女の生涯を概観し、その内実を探る。また同時代を生きたカトリックにゆかりのある人々として、犬養道子、皇后陛下、村上陽一郎、井上洋治、小川国夫、小野寺功、高田博厚、芹沢光治良、岩下壮一の9人を取り上げ、カトリシズムと昭和の精神史について考察する意欲的長篇評論。
神谷光信〔著〕 四六判・220p 2007.11刊
定価3,980円(本体3,619円+税10%)
ISBN:978-4-8169-2070-7